
私達は、多変量解析によって普及率を規定する要因分析をしている。
売上高や利益率もそうですが、顧客満足度や商品特性など、その商品に関する評価データは、すべて何らかの原因があって作り上げられるものです。
物事を決定する時に、批判の数があります。
10人のうち10人賛成することなど、まず、無いし大きな成功はないと感じます。
「いや違う。それはやめた方がいい」
「なぜそう考えるの?」
「そんな無駄なことをどうしてするの?」
真剣に悩んで考えたことを簡単に否定し、未来を予知できるかのように、決めつけ、責任さえないアドバイスを押しつける。
何日も考えて何日も計画したことを、5分話を聞いて駄目だと判断する。
そんなアドバイスに正解などはない。
みんなが反対するような事に、不思議な魅力をそこに可能性があると信じたい。
「可能性はゼロじゃない」
その先に成功があるのではないだろうか。
多くの人に反対されながらも、自分の信じている道を突き進む。
だから経営者は、天邪鬼とも言われる所以が多いのかともの感じる。
アドバイスは要らない。『なるほど、その可能性もあるよね』と頭から否定せず、相手のことを考え、意見を大切にし、さらに自分の突き進む道の先に見える光を目指して突き進む
先手必勝!普及するほど利用価値が高まるネットワーク型の商品、サービスをリスクを取って全速力で取りに行く
それが最も大切だと私は思う。